市役所で申込み後、送られてきた書類(問診表、返信用封筒、結果通知書、受診券)に必要事項を記入し、保険証とともにご持参ください。
月経の移動は中容量ピルを使って、遅らせる場合が一般的です。服用している間は月経がきませんから、旅行中服用するようになります。旅行中の服用は心配であれば、2ヶ月前にいらしていただければ、1周期前にずらすこともできます。ピルを服用できない人もいますので、詳しくは受診時、直接説明致します。
ピルには、避妊以外の効果があり、副効用といわれています。月経に関した副効用は月経困難症(生理痛)の軽減、月経量の減少による貧血の改善、月経不順の改善があります。ほかに、にきび、多毛などにも効果があります。
避妊時のトラブルで、妊娠の可能性があるときには、性交後72時間以内できれば24時間以内にピル(通常の服用方法とは異なる)を服用すれば、妊娠率を処置しない場合の1/4に減らすことができます。詳細は受診時に説明致します。
子宮頚部におけるHPVタイピング検査を始めました。
この検査は子宮頚部に子宮頚癌の原因となるHPVが存在するかどうか、存在したら高リスクのものか、その型で判別する検査です。
特に子宮頚部異型上皮と診断された方では、今後癌になる可能性が高いかどうかの予測をします。
※HPV(ヒューマンパピローマウイルス)
※子宮頚癌を引き起こすとされているHPVの型
16、18、31、33、35、39、45、51、52
56、58、59、68
※特に16、18が若年性子宮頚癌では約2/3を占めます。
※自費診療、料金¥6,000(税別)